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「指輪世界 - [時系列で並べてタグをつけた文章]」
2000/05 その1

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2000/05/01 (月)

[あー、ヤマト忘れてました。猫と鼻風邪。(comic)(cat)]

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2000/04/26/01aからの続き。
 舟橋さんからの指摘。

「隕石をぼこぼこ落としてくる宇宙人」ってガミラスはどう?ヤマトだと
ヤマトが勝てたのは実はガミラスはけっこう弱まっていた、という理屈だった(一応)。
デスラーはやたら威勢のいいこと言ってるけど。
 げげ、その通り、ガミラスは隕石を落としてくる宇宙人です。ヤマト級メジャー作品を見落とすとは、何をやっているのだ! 君を降格する! 一からやり直したまえ!

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 宇宙戦艦ヤマトでは隕石を落としてくる宇宙人、というリアルな設定を行っているが、地球人にはそれを無効化する手段が与えられていない。ので、地球は荒廃しきっていて、ヤマトは隕石攻撃の源を絶つべく飛び立ち、外宇宙で宇宙人と戦う。
 先日筆者が「見てみたい」と書いたのはそうではなくて、隕石をぼこぼこ落としてくる宇宙人、それを防ぐ地球人、そして地球上で展開される戦闘、である。たとえば「惑星バリア」によって地球側が隕石攻撃を完全に、あるいは大部分無力化し、そのため宇宙人側は隕石攻撃を諦めるか、補助的に使う、という戦いである。それなら地球上でスーパー戦闘機やらスーパー戦車、装甲機動歩兵といったスーパー兵器が活躍できるわけだ。核兵器でポン、隕石でロンなどといった戦いを誰が読みたい? 修辞的疑問。
 しかし、「惑星バリア」……情けない。もっと格好良いフィーチャー、理屈、ネタはないのか? というのが宇宙人侵略ものを描く人にとって難しくも成果ある、つまり魅力的な課題の一つであろう。

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2000/05/03/01bへクールに続く。
 夜、キャンパス内生協脇で白、尻尾だけ三毛の猫に呼び止められ、喉を掻いてやる。4月はじめにも喉を掻いてやったことあり。あまり別嬪でもないが人馴れしている。首輪なし。しかし奴の目当ては持っていたコンビニのビニル袋だった。中身は鼻紙(かんだ後の)。鼻風邪気味だったのだ。
 神坂一だったか、煮干を持ち歩いているというのは。見習うべきだろうか?


2000/05/02 (火)


2000/05/03 (水)

[浜松祭り。ビニル袋の切れ目。(etc)(cat)]

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 坂田さんと散歩……って、なんだこのIME、さんぽに「散歩」がないぞ。「参歩」とか「三歩」とかしかない。どうなってんだ。
 いや、それはともかく。こっちに来てから散歩していてよく見かけたのが「提灯を持っていない人は練りに参加できません 中組」といった看板で、それはもうそこかしこになに組かに組と立っていて、「きっとそれで提灯を買わせているんだろう。なかなかやるな、浜松」などと言い合っていたのだが、いざ3日から浜松祭りとなると、実態は推測より面白いものだった。どうも練りは町ごとに組織されていて、観光客に見せるためのものなどではないようだ。もっと自分達のために閉じているらしい。夜の24時までも、ぱっぱらぱっぱ、ぱぱぱ、わっせわっせと数十人の集団が、いくつも練り歩いている。各町は世帯からの寄付で高価な、時には幾千万円もの山車を手入れし、引き回しているらしい。山車なしでぐるぐる駆け回っている集団も少なくない。子供はらっぱと笛、大人は提灯と交通整理用ライトとたすき、みな半被と足袋だ。上中下の全世代が参加しているので、「沿道に立って行進を眺める人々」というものがいない。眺めているのは少数のわれら余所者だけである。
 町という集団があるわけだ。すごい。驚く。
 らっぱと笛の節は近代のものだろう。軍隊の行進っぽい? 祭り自体は数百年の歴史があるそうだが、するとらっぱと笛は後から導入されたのだ。そこらへん、どうなっているのか興味あり。

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2000/05/01/01c
白+尻尾三毛の猫をまた見かけたので寄っていくと、逃げやがる。コンビニのビニル袋がなければ用なしということか? まったくクールな野郎または女郎だ。小憎たらしい。


2000/05/04 (木)

[母親の襲来。(etc)]

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 母親が長男三女の生活状況監察に西へ上ってくる。おそるべき行動力でアパートを席巻、一夜にして床の見えるまともな部屋へと変貌。そして京都へ去ってゆく。
 この部屋をこの先維持していくのか。すがすがしく、憂鬱だ。


2000/05/05 (金)


2000/05/06 (土)

[パワードール。(game)]

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 ギャビン・ライアル読んで、寝て、起きて、米炊いて食べてパワードール。
 やはり、マクシム少佐シリーズは面白い。
 夢はアクションとサスペンスに溢れていて楽しかった。途中、一度起きたが、一度なら、素早く、目覚めるより前に寝なおして続きを見ることができる。しかし残念ながら、二度はできない場合が多い。
 しかし、夢はどこまで覚えているのかが不明確なものなので、いつも二度目はできない、というふうに覚えているだけ、つまりいつも三度のうちの一度目や、四度のうちの一度目二度目を忘れているのかもしれない。途中で起こせば検証できるのだから誰か実験しているだろう。
 母親の残していった白菜とレタスを、味噌汁とサラダにする。すると、浅漬けと、人参の酢漬けが食べたくなる。これが慣性か。私は自炊するようになるだろうか?
 パワードールは、やっかいに凝りはじめてしまう。けりはつけたが、それに一日中かかった。


2000/05/07 (日)


2000/05/08 (月)


2000/05/09 (火)

[眠し。(study)]

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 授業、2つ、半分寝る。1つサボる。ううう。
 PDICという辞書ソフトを使う。パソコンで見れる辞書というのは正しいと確信。タッチタイプはページをめくるのの何倍のスピードだろうか? 相手にならん。あとはデータ、データ、データ、データの充実だ。英辞郎は、用例や専門的用語については研究社リーダース英和辞典に敵わない。リーダース電子版のCDは13000円だそうだ。買うべきかもしれない。形式は互換可能だろうか?


2000/05/10 (水)


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