_
今週の漫画誌。
じゃじゃ馬グルーミンアップ、ひびき嬢出産。そのアオリに「次号、感動のクライマックス！」とかなんとか。
げ、げ、では終わってしまうのか？
そうだとしたら惜しい、非常に惜しい。このまま子育てに移行し、さらにどこまでも続いてほしかった。べつに出産で止まる必然性はないでしょう？ 妊娠で止まらなかったのだから。でもゆうきまさみは凄いなあ。サンデーの読者も読者だ、でも、ここで終わるとしたら人気は今一つだったのかもね。
キャラクターの噛み合いという点では、（（じゃじゃ馬｜あーる）＜パトレイバー）だったと思う。あーるは各キャラクター単体を見せる面が強かった。
ヒカルの碁、伊角さん投了。ゴツゴツしてます。最近のジャンプは石入りの雪玉みたいに、投げつけられたら重そうだ。
越智は良い奴だね。塔矢はヒカルを気にしているが、越智はヒカルの実力を認めておらず、伊角を昇級の敵と見ている。で、塔矢がヒカルを気にしていたぜ、という情報で伊角に揺さぶりをかけ、それが的中したわけだ。小6にして既にこのような心理攻撃を用いるとは、侮れぬ男よ。
_
久方の研究室、そんなに変わってないな。佐藤先生のレポート締切過ぎちゃったけれど、それはともかく、人狼の台詞をアップするか……おやあれ変だな上手く行かない。そうかアクセスログファイルが溜まりすぎてて10MBの容量制限に引っかかってるんだ。40日放っておいたんだものな。どれ、どうなってますか……
_
goo、infoseek、yahoo等、キーワード検索サイトからのアクセス。
「鹿乗」
もののけ姫の台詞にヒットしている訳だが、しかし、何を探していたのだろうか。
「 阿部広樹 | | 阿部広樹 | 近況 」
超クソゲーを書いた阿部広樹、別名ABC氏を探しているのだね。面白い日記サイトだったのだけれど、何かトラブルでもあったらしくて消えてしまった。消え際に、名を変えてまたサイトを作るとか書いていたので、僕も知りたい。
「自衛隊関連事件」「石火矢 もののけ姫」
いいね、いいですね。パトレイバーやもののけ姫の台詞が、gooやinfoseekで当たるようになったわけですね。試しに「ゴング ウィザード トレボー」で引っ掛けたら単独ヒットしたぜ。ふっふ。
「パトレイバー 劇場版 台詞」「機動警察パトレイバー 劇場版 全台詞 」「機動警察パトレイバー劇場版二作の全台詞」「パトレイバー 全台詞」
何だこれは。7月11日・12日に急に来た。gooから3人、infoseekで2人、gooとyahooの両方を使ってるのが1人、yahooで1人。以後3日に1人程のペースで検索してくるが、どこかの掲示板で紹介でもされたのかしら？
「やらはた」
って、もののけ姫／全台詞にヒットしているのだけれど、そんな文字列ないぞ？ infoseekは訳がわからないな……試しに検索してみたら7ヒット、トップが「フリージングのコツ」で29％、もののけ姫は6位で14％だった。
「パトレイバー３ 」「機動警察パトレイバー劇場版３」
まだ信じている人がいるんだな。
「髪 カチューシャ」
微妙に謎。
「呪い 殺し」
もののけ姫に当たっているんだが、嫌な風に考えれば考えられる。君はどう思うかね。
「綾波レイ」「プラグスーツ」「GUNDAM」「ギャルゲー」
今時こんな一言で検索したら、それぞれどれくらいヒットするで、しょう、か？ 「綾波レイ」は結構多い。
「背が伸びる 見下ろす 見下ろす 高身長」
七五調だ。
「攻略 真説・夢見館」
やめろ！ 君が不幸になるだけだ、やめるんだ！
「鼻がもげそう」
7月の24日、25日に1回ずつ来ている、もののけ姫の台詞に。何これ。
「人体実験 リツコ 」
謎。
「パンツが見えちゃって」「パンツ見えた」
ギャルゲーキャラチャートに当たっている。まあ、いるんだろう。
「昨日の夢 今日の希望 明日の現実」
パトレイバー1冒頭の台詞だが、アメリカのロケット開発の父ロバート・ゴダードの言葉に由来するらしい。参考:Houston, I have a problem.
「固有振動 高層建築」
やはりパトレイバーの台詞に引っ掛かっていますが、この人は何か真面目に仕事をしているのではないかとも思えます。どう？ あ、でも真面目な人ならヒットしても来ないか？
「人間 女 噛み砕く」
もののけ姫の台詞に。うーむ……
「いしかわじゅん 面白いか」
さあ？
「石川台中学 石川町」
日記に当たっている。上か、下か。同期の確率は極めて低い。
「あの子を解き放てあの子は人間だぞ もののけ姫 プレイステーション」
ようこそ、ばっちりでしょ？ ディシズワッチュールッキンフォー、イズンティッ？ 最後の一言は謎だけれど、infoseekって時々こういうのがある。後述。
「根津アキラ」
5人タクティクスオウガに当たっている。大友克洋の漫画なのか、何だか変だ。infoseekで調べてもうちしか当たってない、それも9％。わからん。
「FAINAL FANTASY」
あれ、スペル間違ってる。と思って調べたらうちのコンテンツで間違えていた。危ない危ない。修正しておく。
「野明×遊馬」
当り前じゃん……しかし、
「後藤隊長 受け」
とかなあ。じゃあ誰が、いや、きっと僕の邪推なんだ。きっとそうだ。
「ガチャポン戦士２カプセル戦記 情報」
へっへっへ、毎度。お役に立ちますぜ。
「ポピュラス オマンコ」「タクティクスオウガ 美女木ジャンクション」「bygzam ヘブンズ」「伊藤悠 フランク | ロイド」「伊藤悠 倉科弘光」「伊藤悠 発明 | ２０世紀」「エイブ、ア、ゴーゴー サザエさん」「機動警察パトレイバー 最遊記」「偽善 アフタヌーン | 女神」
すべてinfoseekから。変だなあと思っていたが、infoseekの検索の仕様から、別件の検索のつもりで絞込み検索をしてしまっているようだ。キーワードを追加してしまっている訳だ。実際、それでも％が低くなりはするけれど当たるからな、納得。
_
2000年9月の電撃大王、逢摩文七郎の「錬金術師」、どこでも読めそうなメガネ美形と猫耳メイドの短編だが、ハムスターのだぶだぶした質感と、そして猫ストンピングの動感は気に入った。そう、それだ、その勢いと衝撃だ。あと怯える猫も上手いぞ。
_
って、今はもう笑ってもらえないレベルの駄洒落だ。冗談も文化であり、変遷する。今われわれが、僕が、笑うレベルの冗談もいずれは次世代の人間に取り残され、オヤジギャグ呼ばわりされるのだろう。またそうした新世代の冗談が僕等には理解できなくなるだろう。
_
掲示板や会議室でのバトルについて。
議論が具体的な各論を離れ、抽象的な一般論に近づくと、それはバトルと言える。掲示板やニフティ等の会議室でしばしばみられる現象で、類型的だ。
バトルはたとえばその映画の話題から始まるのだが、やがて議論のしかた・形式についての議論になり、意見を述べるということの意味についての話になり、いつまでも続く。こうしてメタメタになった対話の多くはワンパターンで、新しい視点もなく、よって不毛だ。
バトルを避けよ。
バトルしている2人は勘違いしているかもしれないが、掲示板や会議室でのバトルは、そのたとえばゲームが良い作品か悪い作品かを決める場所ではもうないのだ。そのバトルで肯定派が勝っても、読者達はそのゲームが良い作品なのかとは思わない。そのバトルで否定派が勝っても、読者達はそのゲームが悪い作品なのかとは思わない。バトルの読者達が観察しているのはバトルしている2人の論者だ。読者達はその2人がどういう人間であるかを評価する、そのゲームではなしに。
そして掲示板や会議室における人間の評価とは、その発言の密度だ。発言1文字についての面白さの密度、その人のある発言が面白いものである確率が、その人の価値だ。この評価に、その人がバトルに勝ったか負けたかは関わらない。最終的に勝とうが負けようがバトルを続けるほどに面白くない発言は増え、面白さの密度は低下していく。
バトルの論者は勝つことでそのゲームの正否、または自分の正当性が証明できると思うのかもしれないが、そうだとしたら上に述べた理由から、間違っている。
メール[管理人伊藤悠 / ITO Yu / FZR02073---a---t---nifty.ne.jp]
この日記は、GNSを使用して作成されています。