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自分ルールとは、「この戦術に俺は気づいているぜ」という宣言でもある。外側から潰していく消去法的やりかたと言える。あるいは「ゲーデル・エッシャー・バッハ」で言う「図と地」──このアナロジーから何か収穫があるだろうか? ゲームのプレイは有限だから、その図は再記的だが──
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夜から朝までエイジオブエンパイアのネット対戦。IRCチャンネル。AOCでアラビアランダムの4on4。
さて考えるに、自国がずたぼろにされて でもチームとしてはまだ負けてなくてという状況は困りものである。残された4〜5人の農民を逃がして木こり場、町の中心、そして畑を貼るのだろうが、いかにも惨めな零落っぷりである。楽しくない。苦痛だ。
「ゲームを放棄」するとチャットが打てなくなる、この仕様がよくない。打てろチャット。ネット対戦ゲームはコミュニケーションツールなのだから。
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あるいはいっそ放棄後、味方のユニットを操作できるようになるってのはどうかな。でかい味方国に「この騎兵育成所3つ貸して頂戴」「1(いいよ)」てなもんでハサー作って手操作で内政荒らしにいくとか。「おい死人、我が国の防衛長官に任命する。敵の内政荒らしを迎撃してくれ」「かしこまった」とか。ぼこすかにされた国の生き残りを担当してるより、でかい国の第二操作者になった方が役に立つってもんだ。
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ひさびさに8時台に起き、湯を浴み髪を梳き爪を磨いて学校へ。成績表を貰って、去年は20単位も取れていたと知る。気が1.8倍に。
佐藤研がお隣から越していき、吉村研が立ち代る。夫婦相和し悪友相信じというわけだ。学生同士輪読で顔を合わせるから摩擦も少ない、といいな。
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SF研に新入生多しという話を聞いて先輩面チャーンス、見に行く。と、既に1年生4人、以後続々増えて、2001年宇宙の旅を見始める時には古顔4顧問1込みで21名まで膨張、和室は野郎で一杯に。皆細いからまだいいが、たぶん今年度は浜松キャンパス人口が増えた一方で文化系サークルが皆無だったためこの雪崩れ込みが起きたのだろう、その後のファミレスでも早川文庫30冊とかいったラインの人はいなさそうに聞こえた。
現在の毎週水曜和室という器では、共通項:オタク気味 程度の20人の集団は保持できまい。邦楽研と談判してもう1曜日活動時間を貰っても、毎週火曜和室8人がアニメ漫画寄り、水曜和室6人がSF風味、両方に出るのが2人、非常連5人、というのが現実的目標か。
茨大ではまた漫画研究会の敷地が荒されたり、サークル棟での破壊・窃盗事件が絶えない、くそ、悔しい。が、比して浜松キャンパスのサークル棟は21時閉鎖の不便と引き換えに安全なので、SFCやPSやSSを置いておくことも可能と思われる。
ところで映画を見ているときコメントを入れられるのは、コメンテータと気が合わない場合、非常に不快だ。んー? 今僕が言ったのはつまり、SF研に気の合う人が少ないってことか。新入生に合う人がいるといいんだけれど。
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