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しっぽミケはこの冬が越えられなかったっぽいが、奴とつるんでいた茶色が植え込みに常駐するようになり、キジの若造がそれにくっついている。
どちらも毛並みが悪く、目も腫れている。10袋入りの餌を生協のジュース自販機上に保管して半袋/3日ペースで与えていたら合図の舌打ちにパブロフ式に反応するようになった。距離も2mから20cmまで縮まり、茶色はさわれるようになった。結局残った問題は、餌をどれだけ利便な場所に保管しておけるかである。
システム工学棟の傘立ては意外と頻繁に、おそらく掃除のおばさんにチェックされている。棟入口上はかなり安全に見えたが11月末になくなっていた。トイレの洗面台の中は定期点検かなにかまでは安全だろうが、誰かが使っている時には開け閉めしづらい。
ジュース自販機上もいつまでもつか怪しい。休み中はともかく今は付近に人が多すぎる──しかし考えてみれば、連中は食糧源である学生のたまる場所に常駐しなければならないのだから、その保管場所が人目から離れられないのは原理だ。どうしようか。
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やまちゃに連れられてカートというものをやりにいく。
エンジンのついてるもの(原付)をうごかしはじめて3ヶ月だが、別に苦労するものではなかった。面白い。視点が低くて1mもない。加速度も大きい。タイヤと地面との関係がよく伝わってくる。
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