〜はじめに〜

伊藤悠さんが「5人タクティクスオウガ」で編み出した攻略は、序盤でゴースト+弓。中盤からは、これにクイックムーブが加わり、終盤で弓+クイックムーブ+飛行移動(もしくはワープ)となる。

伊藤さんが示した戦術をすべて禁止してみたら「5人〜」はどうなる?
つまり・・・
「弓無し、ゴースト無し、クイックムーブ禁止、ウイングリングおよびウイングブーツ使用禁止」
果たしてクリアできるだろうか?
デニム一人でもクリアされたタクティクスオウガだ。多分クリアできると思うが・・・ 
槍と魔法とスペシャル攻撃でゲームを進めていくことになるだろう。挑戦する価値はある。

そんな訳で、以下今回の自分ルール。
伊藤さんによる自分ルールを一部改変したもの。

1.出撃ユニットは5体以下。
(ゲストユニット・そのマップで説得したユニットは含まない)
2.出撃ユニットのレベルはそのマップの敵ユニットのレベルを超えない
(そのマップでの戦闘中に超えるのはかまわない)。

3.ランダムバトルはしない。発生したらリセットしてやりなおす。
4.ペトロクラウドは装備も使用もしない。
5.召喚呪文は装備も使用もしない。
6.デフ系およびプレイ系呪文は装備も使用もしない。
7.死者の宮殿には行かない。
8.オーブは装備も使用もしない。
9.ハボリムに呪文を装備させない。
10.アンデッドは出撃させない。
11.クイックムーブ、スロウムーブは装備も使用もしない。
12.弓は装備も使用もしない。
13.銃は装備も使用もしない。
14.ウイングリング、ウインブブーツは装備しない。
(ワープシューズは装備可)

10番以降が追加した自分ルール。トレーニングは禁止しない。

なお、プレイはPS版。
戦闘中のセーブは禁止にしている。
戦闘中のセーブ禁止に意味があるのかどうか…どうせ実証できないのだ。
一応、「機種による依存度は無視」と言う意味。




Chapter-1 僕にその手を汚せと言うのか


ゲストユニットが強い。やる事なさすぎ。
クリザローの町でプレザンスを救出。
クァドリガ砦までデニムはLv.1で通過。


古都ライム
システィーナ救出マップ。
ヒーリング使いのプレザンスを出撃させる。ついでにデニムとカノープスをLv.4にそろえる。
何の事はなかった。システィーナ強すぎ。一人で事態を収拾した感じ。
もしかして、プレザンス不要だったか?

次の9面以降に向けて、ホークマン2体とグリフォン2体を雇用。
機動力で湿地帯とバルマムッサを乗り切る作戦。


ボルドュー湖畔
デニム、カノープス、ホークマン2体、グリフォンで出撃。
グリフォン以外は、全て槍を装備。
スタート地点左側の湿地帯にレクセンテールを誘い込み、めった刺しに。
オヤジ狩り的手法で勝利。


ゾード湿原 
デニム、カノープス、忍者プレザンス、ホークマン、グリフォンで出撃。
面倒なので、ベルダに集中砲火し退散していただく。


バルマムッサの町
たいして戦略も思いつかない。現在レベル5。
次のマップでレベルが不均一になるのはイヤだ。
レベルが上がらないよう、経験値に気を配りながら敵を撃破していく。
結果、デニム77、カノープス97、忍者プレザンス90、ホークマン64の経験値でクリア。
グリフォンがLv.6になったが、もう一体Lv.5のグリフォンが居るので良し。

そして、運命の選択。
レオナールが苦渋の選択をしたのは分かる。
両の手を同族の血で濡らし、なおも未来を掴もうとする悲壮な男の決意。

「・・・従ってくれるな?こうしなければウォルスタに明日はないッ!」

現実であれば、おそらく従う。この男と血に濡れた道を歩む覚悟を決める。
しかしこれはゲームであり、ヒロイックな行為がいくらでも許される世界。
カオスルートを選択する。

一度ヴァイスに「殺れ」と指示しながら、直後に「後は彼らにまかせろ」と…
レオナールはデニムの全てを否定できない。
してはいけないと本能が訴えたのかもしれない。
ウォルスタの未来、自分の理想、デニムの存在、そして現実。
苦悩の人だな、レオナールは。

対してヴァイスの発言は理解不能。
突如人格が変わったか? それとも前からそうだったか? 何なんだいったい?
反感を覚えるというより、むしろ滑稽。

「どうして、てめぇがリーダーなんだッ!」

そんな根本的な疑問を投げかけちゃダメだって。ヴァイス。
多分デニムも同じようなこと考えてるんだって。
「何でオレ? ヴァイスでいいじゃん」って。

初めてのプレイでロウルートを選べた人はどのくらい居るのだろう?
「ボタンを連打したら、ロウルートになりました」と言うのは無し。
プレザンス、ヴォルテール、サラは、なんか言うことないんかい?
黙ってデニムについてきていいのか?


バルマムッサの町
1章の最難関と言われる、バルマムッサ後半戦。
出撃メンバーは、デニム、カノープス、忍者プレザンス、ホークマン、グリフォン。
デニムはLv.5で忍者になれず。ソルジャーのまま出撃。
手前の階段を駆け上がり、グリフォン以外の4体は高台へ移動。
グリフォンは的になるべく、敵の正面に据える。
そしてグリフォンは、敵ナイトとアーチャーの攻撃を受ける。9発! 12発! 
なんだそれは? そのくらいで良いのか?

バルマムッサ後半戦は雨で始まっていた。(どうやら必ず雨になるらしい)
敵の属性はウィザード以外「炎or大地」。
天候の影響はこんなに大きいものなのか。
雨ならば圧倒的にこちらが有利と言うことだな。(プレザンス以外全員風)
ナイト→アーチャー→ウィザード→ウィッチの順に狩る。
ウィザードの放つサンダーフレアを、最後まで一人で浴び続けたカチュアに感謝。

経験値をギリギリにしておいたカノープスとプレザンスが即Lv.6になったため、
大した苦労もなくクリアできてしまった。これって卑怯か?
それにしても、プレザンスのアシッドクラウドは強かった。
デニムはLV.6になり、一章をクリア。



Chapter-2 思い通りにいかないのが世の中なんて割り切りたくないから
港町アシュトン

さぁ、やってきました。凶悪アーチャーアロセールとの戦い。
何度か試験的にプレイしたところ、うちのデニムは貧弱すぎて、アロセールに一撃で殺されてしまうことが判明。
ステータスを見て気が付いた。カチュアのほうがタフじゃないか…
INTが高くなるようにデニムを作ったせいか?

アシュトンは何度かやり直した。
まず、グリフォンがまったく使えなかった。アロセールに対して1点しかダメージを与えられないのだ。バルマムッサ後半で大活躍したタフさも、マップ変われば微塵も無い。
よって、カチュアをオトリに出来る2ラウンドのあいだに、アロセールのHPを30以下にするしかない。攻撃力だけを考え、編成を組んだ。

全員Lv.6
忍者デニム 浄化の杖、シプレの杖、青光の首飾り、チェインメイル、サンダーフレア
カノープス ハルトハンマー、タワーシールド、バトルブ−ツ、キュアシード
ホークマン 同上
忍者プレザンス 回復の杖、シプレの杖、ビビッドリング*2、アシッドクラウド
忍者ヴォルテール シプレの杖*2、ビビッドリング*2、ファイアストーム

現段階で編成可能な、最高の攻撃力。ハンマーが得意武器なんだよねぇ。忘れがちだけど。
結果的に言えば、デニムのチェインメイルをビビッドリングに変えたほうが宜しい。どうせ一撃当れば死ぬのだから。

第1AT アロセールが第2ATに移動してくる位置から、7パネル以上離して、忍者3人を配置。敵ホークマンの攻撃をカノープスとホークマンで受け、アロセールの射程外となる屋根に乗せる。

第2AT アロセールがカチュアを狙う。かろうじてカチュア生存。プレザンス、ヴォルテール、デニムが魔法を打ち込む。カチュア自分にヒーリング。敵ホークマンがカチュアを狙い、カチュア再び瀕死。もう一体のホークマンは、なぜかカチュアを狙わずヴォルテールを狙った。おかげでこのラウンド、カチュアが生き延びる。カノープスとホークマンでアロセールを殴る。ここでアロセールのHPは32!! 一歩足りなかった。デニムにビビッドリングを装備させておけば、ここで終わっていたか? プリーストからヒーリングを受け、アロセールのHPは59に。

第3AT アロセールが誰を狙うかで、リセットになる展開。アロセールは順当に瀕死のカチュアを狙った。カチュア離脱、ご苦労。十分役目を果たしてくれた。もう、終わりだ。プレザンス、ヴォルテール、デニムで魔法を撃つ。かくしてアロセールは落ちた。

LV.7で編成すれば、2ATでクリアできるかもしれない。

《やり直しのタクティクス》
アロセールの第3ATを迎える前に攻略可能。Level6でいける。装備、攻略手順は同様。僅かに及ばなかった2点分の攻撃力を補完すれば良い。プレザンスかヴォルテールをエクソシシトでLevelアップさせる。これが手っ取り早い。LUKのカードを拾うと言う手もあり。


ゾード湿原
堅い、堅すぎるぞ、ザパン。槍なんかほとんど効かない。
川のパネルを挟んで、正面からぶつかる。
4方または3方が川で囲まれたパネルを占拠し、一切移動せず。
ここはピンポイントウィザードデニムが大活躍。
デニムMVPを獲得。一気にLv.8になる。


ボルドュー湖畔
ゲンゾウを瞬殺。何もさせずクリア。

タインマウスの丘
イイ面構えになったな、ヴァイス。
それにしても、オマエのいうことはメチャクチャだ。
グチャグチャ言うな。さっさと消えろ。
ヴァイスに集中攻撃。ヴァイスに2度目の行動をさせずクリア。

アロセールが参戦するが…弓、使わないんだよね。


クリザローの町
初期配置左手、キャラ1体しか通れない橋を戦闘の舞台に選ぶ。
グリフォンを盾に忍者デニムと忍者プレザンスが魔法を打つ。隙を見てホークマンが槍で刺す。敵の回復アイテムが多いため、時間がかかったものの難なくクリア。

フォルカスとの取引は、なんとなく釈然としない。
もうちょい頼み方と言うものがあると思うぞ、フォルカス。


クァドリガ砦
バイアン救出マップ。のはず。
バイアン、フォルカスともにLv.13。自軍Lv.9。4Levelの開きがある。
バイアン、フォルカス大暴れ。
二人に始末をつけられる前に「死者の指輪」を掠め取る。


ダムサ砦
予想外に苦労した。間違って弓の届く範囲にデニムを入れてしまい、何度か瞬殺された。
まぁ、普通にやれれば問題なくクリアできるマップのはず。
フォルカスに道を作らせ、その後を続けば良い。


港町ゴリアテ
余裕。3万ゴートで何の薬を買うと言うのだ?
相手には相手なりの想いが有る。ただのヤラレ役になってないところが良い。

そしてボード砦にて、セリエ講釈…

ロンウェー暗殺→暗黒騎士団*バグラム連合×ウォルスタ全面戦争→
バグラム勝利→司祭暗殺=暗黒騎士団を倒し真の平和

ヤッパリ良く分からない。俺に理解力がないと言うことか?
システィーナ、フォルカス、バイアンが参戦。


古都ライム
堅い、堅すぎるぞ、ザパン。その2。
ザパン即殺を試みるも、全く及ばす。即殺を諦め持久戦を模索する。
気ままヒーラーのカチュアは即撤収になるので、回復アイテム満載で望む。
このマップからLv.10になったので、戦術が大きく変わる。ウインドショット習得は大きい。

全員Lv.10
忍者デニム 浄化の杖、タワーシールド、チェインメイル、青光の首飾り
カノープス 回復の杖、ハルトハンマー、チェインメイル、キュアシード
ウィッチアロセール  シプレの杖、死者の指輪、知性の指輪、ビビッドリング
グリフォン*2  キュアシード*4

デニムにはサンダーフレア、アロセールにはスタンスローターとクリアブラッドを持たせる。一本道を通過してくるブルードラゴンにはグリフォンをマッチアップさせ、アロセールがブルードラゴンをスタンさせる。以下の配置になった。

 
 
   
   

ド…ブルードラゴン グ…グリフォン ア…アロセール

アロセールはひたすらスタンを掛け続け、時間を稼ぐ。
その間にカノープス、グリフォンを屋根に乗せ、ウインドショットを撃つ。
デニムは壁にしているグリフォンの影からサンダーフレアを撃つ。
敵のホークマンと、弓もちウィッチが居なくなって、あと一息。

ここで気が付いたのだが、グリフォンの背を伝ってデニムは屋根に登れたのだ。
つまり、カノープス、グリフォン2体、忍者デニム、忍者プレザンスと言う編成なら全員を屋根に登らせることが出来る。弓さえ避ければ負けることはなかったのだ。
まぁ、今更どうでも良いことになってしまったけど…

しばし後、ザパン退却。デニムMVPとなりLv.12になる。
もう一度ザパンに会わなきゃならんと思うと、気が重い。

《やり直しのタクティクス》
スタンスローターを使わずに勝てる。
忍者デニム、カノープス、忍者プレザンス、グリフォン2体で攻略できる。

全員Level10。
忍者デニム 回復の杖、青光の首飾り、チェインメイル、バトルブーツ
カノープス タワーシールド、チェインメイル、バトルブーツ、キュアリーフ
忍者プレザンス 浄化の杖、シプレの杖、チェインメイル、バトルブーツ
グリフォン*2 キュアペースト、キュアリーフ*3

初期配置でカノープスを前列左端に配置。以下適当。
第1ATで、カノープスを以下の位置に置く。続けてグリフォンも同様。

   
   
       


カノープスで道を塞ぎ、その間にデニムとプレザンスを屋根に乗せる。
グリフォンを上記の位置に置いてしまえば、デニムとプレザンスは6Step上方の屋根に登ることができる。

まずホークマンを倒す。続いてウィッチ。ここまで倒せばクリアしたも同然。
デニムとプレザンスを屋根に乗せるまでが勝負。屋根に乗せる前に射殺されないよう注意。


ゴルボルザ平原
疲れた。ホントに疲れた。
ラミドスの召喚がどうこうと言うより、プリースト二人は厳しかった。
5人かつ弓無しなんてやっていると、どうしたって攻撃力が足りない。
何度やってもラミドスどころか、忍者3体を撃破することさえ出来ない。

ならばと、回復力重視の編成。
プレザンスをエクソシストに、サラをプリーストとして出撃させる。忍者デニムには「破魔の鞭」カノープスには「スレンダースピア」そしてアーチャーで成長させバルキリーに転職したアロセールにも「スレンダースピア」を持たせる。かつ、それぞれのキャラに2個ずつキュアシードを持たせた。全員Lv.12。

序盤は戦いを避け、スタート地点から右手の丘に身を寄せて、守りに徹する。
ラミドスが使ったオーブのダメージを回復しつつ機会をうかがう。

まず、ダブルアタックをする忍者がにじり寄ってくる。コイツに隣接される前に、体制を立て直すことが重要。近寄ってきたら一思いに消し去ること。コイツさえ消し去ってしまえば、あとは距離をおいて戦う敵ばかりなので、またコツコツと回復しながら、勝機をうかがう。
対してラミドスはゴーストを召喚する。
こちらが一向に攻める気配を見せないでいたら、どう言うわけだがウィッチが陣中深く攻め込んできた。スロウムーブとチャームをかけてきて非常に厄介なのだが、一度耐えてしまえば飛んで火に入るなんとやら。デニム、カノープス、アロセールで撃破させてもらう。

この頃になるとゴーストが増えすぎる。ゴーストゆえに大したダメージではないが、数が増えるとやはり脅威。一旦敵は無視して、ゴーストの説得に尽力する。ここで気が付いた。最初からゴーストを説得すれば良かったのだ。かなりのダメージを引き受けてくれたはず。ゴーストを3体説得したところで、勝負は決した。クレリック2体を屠り、ラミドスを撃破。

迂闊にも、プレザンスのライトニングボウでとどめを刺した為、プレザンスMVPとなる。このマップだけで3Levelも上がってしまった。プレザンスLv.15。3章まで出撃不可。

《やり直しのタクティクス》
唯一説得を使ってしまったマップ。これをやり直す。
システィーナ、フォルカス、バイアンを採用。全員Level13で臨む。
キーマンはフォルカス。忍者にクラスチェンジしてマドゥとフランシスカを装備。
現在の騎士団で、フォルカスの攻撃力は並じゃない。

忍者デニム 回復の杖、青光の首飾り、チェインメイル、シプレの杖
クレリックシスティーナ スレンダースピア、バトルブーツ、キュアシード*2
忍者フォルカス マドゥ、フランシスカ、チェインメイル、キュアシード
忍者バイアン 浄化の杖、シプレの杖、チェインメイル、キュアシード
カノープス スレンダースピア、チェインメイル、バトルブーツ、キュアシード

難しいことを考えず、突撃して乱戦に持ちこむ。隙を見てラミドスへ集中砲火で勝利。
この編成だと、ラミドスはスケルトンを召還する。召還直後にスケルトンのWTが周ってくるので、少し厄介。そこでもう一考。
ラミドスを倒すには、「フォルカスのダブルアタック+魔法1発」もしくは「カノープスの攻撃+魔法2発」で良い。足の遅いシスティーナを待っている必要は無い。システィーナからスレンダースピアを外し、杖を持たせれば、ラミドスの召還はゴーストになる。

これで距離を置いて戦う相手ばかりになるので、ラミドスの周辺が開く。
敵ユニットの間をかいくぐり、ラミドスを撃破。


アルモリカ城城門前
ザパン三度登場。
忍者デニム、カノープス、ビーストテイマーフォルカス、忍者バイアン、プリーストサラで出撃。

どう考えても、まっとうに打ち合えない戦力差。
スタート位置から右手、水面に囲まれた飛び地を目指す。
フォルカスを盾にして、全員を飛び地へ移した。
敵が飛び移ってくるのを阻みながら、バイアン、デニムの魔法で攻撃。
恐るべしバイアンの13パネル魔法。
あっという間に、ザパン一人になってしまった。凄いぞバイアン

ハイムでの苦戦が嘘のよう。楽勝であった。


アルモリカ城城内
何故ザパンを斬る? ヴァイスよ。
今のオマエは全く理解できん。血に飢えているだけか?
再びレオナールから要請を受ける。

「デニム、君の理想は何だ? ・・・いいや、私にはわかっている。
(中略)
戦うべき相手は他にいるッ!」

クラクラしそうだ。まさにそのとおりだ。レオナールとともに歩むべきなのだ。
しかしここもゲームゆえ。と言うより5人かつ弓禁止なので、間違えてもニュートラルルートは選べない。現在主力のバイアンに、騎士団を去られてはたまらない。(多分大丈夫だと思うが…)
しかも、ニュートラルルートにはニバスが待っている…

よって、再度レオナールの要請を蹴りカオスルートを選択。

そしてデニム。

「それは絶対にできない。あなたもバクラムも同じだ・・・。
現実に追われ、夢を失った敗北者、それがあなたたちだ。努力もしないで理想を実現できるものかッ!」

だぁーー、ちがーう。違うぞデニム。
なんと言っていいのか良く分からんが、絶対に違う。そうではない。
現実を見ることの出来ないデニムに、レオナールの気持ちはわからんのだ。

まぁ、いかに私がレオナール贔屓かと言う主張です。



Chapter-3 駆り立てるのは野心と欲望、横たわるのは犬と豚
港町アシュトン

またアシュトンである。HPは回復しているものの連戦扱い。
3章の恩恵(補助魔法、ヒーリングプラスなど)を受ける前に戦闘開始となる。
トレーニングも出来ないので、出撃メンバーが苦しい。
忍者デニムLv.14、カノープスLv.13、忍者プレザンスLv.15、忍者バイアンLv15、グリフォンLv11
初期配置から屋根パネルに移動できる好位置。
全員を屋根に乗せ、魔法とウインドショットで戦う。敵のグリフォンさえ屠れば楽勝。
リーダーのガノンがLv.17なので普通に戦うと、またレベルがずれて面倒。
とどめはグリフォンに任せる。
これで、グリフォンMVP。クリア時はLv.16に。5Lvelもあがった。


ゾード湿原
バルダー装備を買い込む。バルダーメイス、バルダーグラブは有り難い。
何故にバルダーグラブかと言えば、軽いから。
バルダーシールドより防御力は落ちるが、軽い。なんとなく好み。
魔法使いが盾を持っていたら、美しくなかろうという思い込み。

出撃メンバーはウィザードデニム、カノープス、プリーストサラ、ヴァルキリーアロセール、そしてグリフォン。初期配置正面の川を挟んで対峙する消耗戦を選ぶ。
よって殆ど動かず。サラにいたっては一歩も動かず回復職人ぶりを発揮した。
フェルナトーレに剣を振らせることなくクリア。

グリーシーブーツを入手。


コリタニ城城門前
中央に水パネルが広がる厄介なマップだが、敵が二分されているのが救い。挟撃される前に各個撃破を狙う。
ウィザードデニム、カノープス、忍者プレザンス、忍者バイアン、プリーストサラで出撃。
初期配置から3時方向へ向かって進軍。

何度か試したが、12時方向への進軍はジルドアの接敵が1AT早い。
そのため、ジルドアが射程内に入ってきたラウンドにザコの始末が間に合わず、ジルドアを即殺できないのだ。無理をすれば可能だが、次の城内戦に大きなダメージを残してしまう。
遠回りな感じがするが、3時方向が正解。

3時方向に配備された敵ウィザードは炎属性で、好天なら13パネル魔法を使ってくる。
また、弓装備のホークマンが脅威だが、HPの残り少ない敵を残しておけば、ホークマンはキュアシードを使うため、1ATしのげる。
ジルドアが近づいてきたラウンドに、敵の間をかいくぐり一斉に攻撃を仕掛け、ジルドアを撃破。カルディア入手。

お笑いアイテムとしてその名を世に知られるカルディアだが、AGI+8、LUK+4の効果をもつ。
カノープスに装備させれば、ウインドショットのダメージを+4できる。
次回城内戦で使うことにする。


コリタニ城城内
ザエボス登場。まともに戦ったら、まず勝てないマップ。
プリースト2体に、ウィザード2対、ザエボスを含むナイト達にドラゴン、ヴァルキリーまでいる。やはりここもザエボス即殺を狙う。

忍者デニムLv.15   浄化の杖、バルダーメイス、死者の指輪、キュアシード
カノープスLv.16   カルディア、回復の杖、青光の首飾り、キュアシード
忍者プレザンスLv.16 バルダーメイス*2、ビビッドリング、キュアシード
忍者バイアンLv.15  バルダーメイス*2、知性の指輪、キュアシード
プリーストサラLv.14 バルダーグラブ*2、ビビッドリング、魔術師のローブ

デニムはEXP99なので、実質Lv.16。カノープスの装備はウインドショットの威力重視。
装備合計でSTR+30、AGI+8、LUK+4、MEN+14になる。ダメージ+28の効果があるはず。
カノープスの装備については、より有効な装備があると思うが、これ以上思いつかん。
ちなみに、サラの装備は間違えただけ。

数字はStepを示す。上記のように左側の窪みにカノープスを配置。カノープスの位置は、ザエボスが2AT移動してギリギリ届かない位置になる。その他は極力左側に配置した。
最初に魔法とウインドショットの射程内に入ってくるナイトとブルードラゴンに、瀕死のダメージを与える。ここで殺してはいけない。この2体を瀕死にすること。これが重要。すると、続いて近づいてくるウィザード2体がナイトとドラゴンに対して回復アイテムを使う。これで2回魔法を受けなくて済み、次ラウンド確実に接敵するドラゴンのブレスに耐えることが出来る。

そしてザエボスはカノープスから右3パネル、3Step上に待機した。直後デニムはドラゴンブレスによりダメージを受ける。首飾りを外しているので一瞬ヒヤリとしたが、眠りに落ちずに済んだ。こうなれば勝利。カノープスのウインドショット、プレザンス、デニム、バイアンの魔法でザエボスを撤退に追い込んだ。結局サラ不要。

WTを揃える事ばかり考えていたが、ウィザードに回復アイテムを使わせ1AT魔法を封じることで勝機が見えた。詰め将棋の如くキツイマップだった。

カチュアが騎士団を去る


バハンナ高原
リザードマンとホワイトドラゴンがウジャウジャ出るマップ。
出撃メンバーは忍者デニム、カノープス、プリーストサラ、ウォーロックバイアン、ヴァルキリーシスティーナ。バイアンにはポイズンクラウドとジャンプウォールを持たせる。また、デニムは風属性だが、サンダーフレアではなくファイアストームを持たせる。これで雪原を焼き払い、有利な足場を確保するためだ。

初期配置右手の2Step上の足場を目指す。あらかじめファイアストームで雪原を焼いておく。鈍歩のバイアンとサラはジャンプウォールで2Step上に乗せてやる。ドラゴンは上方の一本道を通ってくるため、青光の首飾りを装備したカノープスで道をふさぐ。
こうなればマズ負けない。リザードマンの命中率では弓すら脅威ではない。ポイズンクラウドを使って勝ったが、ポイズンクラウドを使わなくてもクリアできたと思われる。

意図的にシスティーナのサンダーフレアで敵を屠り、システィーナLV.13からLV.16へ。


ブリガンテス城西
アクアハンマー欲しさに、こちらから進軍。
ウィザードデニム、カノープス、忍者プレザンス、ウィザードバイアン、プリーストサラで挑む。サラを除く4人はLv.17。実はこのマップは何度もやり直している。忍者デニム、忍者バイアンという形で望むと、マップ終了時にレベルアップするのだが、INTが足りないため、どうしてもザエボスを倒すことが出来ない。ザエボスが辛うじて生き残ってしまう。よって、ウィザードで出撃しINTを上げる必要があった。

敵の編成は弓だらけ。魔法中心の自軍からすれば、天敵といえる。戦力の調整と弓から逃れると言う二重苦が待っていた。だが、戦って見れば意外と簡単に突破口が見えた。
初期配置から左により、中央付近水に囲まれた飛び地に敵を誘導する。
この飛び地にやってきた敵を次々瀕死にする。すると回復アイテムを持った敵が、仲間を回復すべく続々と飛び地にやってくる。そこへまとめてウィザードバイアン、忍者プレザンスの13パネルアシッドクラウドを打ち込む。オルゲウとて例外ではなく、このパターンにはまる。しかし惜しいことに、このパターンを使うとアクアハンマーが入手でない。飛び地に敵が固まり、アイテムが踏まれてしまうからだ。アクアハンマーは諦める。

かくして、デニムのサンダーフレアがオルゲウを粉砕、かつ敵を4体倒したバイアンがMVPとなりウィザードでのレベルアップを達成。デニム、バイアンがLv.18になる。


ブリガンテス城城内
何度もやり直した城内戦。ザエボス即殺を狙うべく、クレリックサラ以外の4人のWTをそろえる。出撃メンバーは6面同様。デニムとバイアンはLv.18になっている。初期配置は以下のとおり。●の部分は第1ATに敵ウィザードのファイアストームを受けてしまう場所。サラの場所も同様。

第1AT デニム、カノープス、プレザンス、バイアンを1パネル後退させる。サラにはファイアストームの一撃を我慢してもらった後、右に逃げる。敵が続々前進してくる。
第2AT デニム以下4人は待機。敵ウィザード2体からファイアストームを浴び瀕死に。ここでサラがヒーリングプラスを使い4人の回復をする。その後ナイトがカノープスに接敵、かつクロスボウ2発が飛んでくるがいずれも命中率20%以下。これらを回避する。そしてザエボスが射程内に踏み込んでくる。また、近づかれると面倒なテラーナイトはサラを狙い左手に移動した。
第3AT テラーナイトの恐怖効果を受けることなく、ザエボスを襲う。ウインドショットと魔法3発を打ち込んで、かろうじてザエボスを撃破。

テラーナイトが正面に移動してきたら、ザエボスを倒すことが出来なかっただろう。
また、デニムとバイアンをウィザードでレベルアップさせなければ、ザエボスを倒すことが出来なかった。辛勝だった。


バハンナ高原
ハボリム救出マップ。
キッチリWT440に揃った忍者を相手にしなければいけない。敵忍者より早く行動し、第2ATでモリディアーニを倒さなければならない。カノープスのウインドショットは敵忍者に射線を遮られモリディアーニに届かないし、デニム、プレザンス、バイアンの3人の魔法では1ATでモリディアーニを倒せない。またクイックムーブを使ったとしても、ハボリム救出に間に合わない。ならばパラダイム…と思ったが、3章序盤では売られていない。

「もしかして…」と思い、1章スタート直後のアルモリカで雇用したフェアリー2体が役に立つときがきた。自軍はLv.18。18Levelのフェアリーならディープキスが使える。バイアン*3+デニムの魔法ならモリディアーニを倒せるはず。敵忍者のWTは440なので、それより早く、かつ魔力が大きくなるように装備を決めた。

カノープス  マジックシード(WT408)
忍者デニム  バルダーメイス*2、ビビッドリング、青光の首飾り(WT427)
忍者バイアン 浄化の杖、バルダーメイス、知性の指輪、死者の指輪(WT435)
フェアリーA ビビッドリング*2、バルダーヘムル、バルダーグラブ(WT436)
フェアリーB バルダーメイス、バルダーヘルム、バルダーグラブ(WT439)

こうしてディープキスの連動によりモリディアーニを悩殺。

バイアンのMPはマジックシードを使わなくても、ギリギリ足りた。また、最後の魔法を撃つとき、モリディアーニのHPは僅か16だったので、もう少し煮詰めればフェアリーは1体で済むかもしれない。


コリタニ城城門前
アーチャー3体、弓もちリザードマン2体、ウィザード2体という、恐ろしい編成。
長期戦などできる筈もないので、アーバイン即殺を狙う。
前面でバイアンがLv.19になってしまった為、汎用ウィザードを忍者にして出撃させる。
その他の出撃メンバーは、忍者デニム、忍者プレザンス、カノープス、プリースト。

右回りにアーバインの正面に向かって移動。近寄ってくる敵に魔法を撃ちまくる。アーチャーの攻撃と魔法を受けカノープスと汎用忍者が瀕死になるが、キュアシードを使い後退したアーバインを追撃し撃破。「火竜の剣」入手。


コリタニ城城内
レオナール戦。
当然一騎打ちを選択し、卑怯な手を使って勝とうと思っていたのだが、レオナールのボウガン一撃でデニム死亡。忍者とウィザードのミックスで成長させた弊害が出た。VITが低すぎだ。Lv.18デニムVIT99。チョット低すぎだよなぁ。

まともな装備では危険なので、バルダーシールド2枚持ち。かつ回復アイテムを2つ持って臨む。レオナールのボウガン1撃で、デニムのHPは23になる。瀕死になりながらもレオナールを段差の下に落とし、勝利確定。レオナールが倒れた時、デニムと共に段差の陰になっていて、二人の会話が興ざめ。デニムLV.21に。

「ライムで・・・公爵と暗黒騎士団が・・・密約を結ぼうとしている・・・・・・(中略)
・・・ライムへ行け、デニム。そして・・・、公爵を・・・とめて・・・くれ。
・・・きみなら、・・・きみなら新しい世界を・・・・・・・・・・・・・・・

ウォルスタの未来を信じて公爵に従い、恋人が住むバルマムッサを焼き払った。その後公爵の腹の内を知り、レオナールは苦悩したはずだ。苦悩はしたが、もう後戻りは出来なかったのだろう。自分は既に同族の血で手を濡らしている。自分だけではなく、ウォルスタ解放軍がそうなのだ。血で血を洗う民族紛争の果に、ウォルスタの未来はあるのか? ウォルスタの未来を案じて戦ってきたはずなのに…。懸賞まで掛けられているデニムが、2度も叛いたにもかかわらず放逐された理由は、この辺りにあるのではないだろうか。
デニムと立場を分けながら、デニムを擁護する手段として「放逐」を選んだのではないだろうか。

レオナールにはデニムが眩しく映っただろう。
自分が失ってしまった無垢な魂。ただひたすら理想を求め、戦い続ける少年。
デニムに自分の少年時代を投影したのかもしれない。

くどいが、私はレオナール贔屓なのです。


ウェオブリ山
どうということも無い、魔法を固め打ちして楽勝。ガンプあえなく撤退。


古都ライム
フェンリル、サンダーバードが恐ろしい。しかし水路が複雑にはしるマップなので、大いにそれを利用する。出撃メンバーは忍者デニム、カノープス、忍者プレザンス、忍者バイアン、プリーストとする。プリーストにはグリーシーブーツを装備。水路なんか無いも同然。機動性で勝つ。

最初にデニムの魔法とカノープスのウインドショットで、初期配置右手のウィザードを倒す。ドラゴンとドラゴンテイマーに攻撃を加えながら、全員を水路の右側に移動させる。
瀕死のドラゴンテイマーを回復しようと、敵クレリックが前に出てくる。それにあわせて、ナイト2体とハイラムが固まって前進してきた。こうなればもう勝ちは決まった。魔法をまとめて打ち込み、ナイト1体とクレリックを屠る。ハイラムは瀕死。

余裕を見せて、左手にいたウィザードが持つサンダーバード奪取を狙う。使わないけど気分の問題だ。サンダーバード射程外に退避しておき、ウィザードがこちらの魔法の射程内に入った途端に即殺。

結局、サンダーバード、フェンリルともに見ることなく、圧勝。


ボード砦
高低差を無視できるのが魔法の利点。とんでもない高低差の下側からの進軍だが、何の問題も無く勝利。オズ近づくことさえ出来ず。


フィダック城西
もぉ何度やり直したことか。
マーキュリーを倒すだけなら出来る。意地になってトレジャーを取ろうとするから難しい。
大体使いもしないトレジャーを取ってどうするのか。とはいえ、フィダック城攻略はトレジャー獲得が難しいのだ。トレジャーを取ってこそ、このマップをクリアしたことになる…と思う。
ハッキリ言えば最悪のマップだった。

全員Lv.22
忍者デニム   バルダーメイス*2 バルダーアーマー、知性の指輪(WT413)
カノープス   カルディア、青光の首飾り、バルダーヘルム、グリーシーブーツ(WT413)
忍者プレザンス バルダーメイス、回復の杖、死者の指輪(WT413)
忍者バイアン  バルダーメイス*2、知性の指輪(WT413)
クレリックサラ バルダーメイス*2、魔術師のローブ、ワープシューズ(WT448)

攻撃陣のWTをキッチリ413に揃える。

色々とパターンを試したが、結局正面から打ち合う形を取る。雷神の弓、凍土の弓が射程6、召喚魔法が最大射程7。こちらはカノープスのトルネードが射程7。魔法の最大射程が8なのだ。この「1パネルの差」に勝機を見いだす。移動を1パネル間違えば即死になる。もぉ、何度間違えて召喚魔法の範囲に入れてしまったことか…

正面に位置するドラゴン2体、ドラゴンテイマー2体、テラーナイトは全く問題ではない。
厄介なのはこの後だ。凍土の弓、雷神の弓はさほど脅威ではない。恐ろしいのは召喚魔法とマーキュリーが呼び出すセイレーン達の魔法だ。召喚魔法を何とか耐えたとしても、その後セイレーンの魔法を受ければ死んでしまう。

まず、正面に位置するユニットを撃破。増援にセイレーンが出たら次のATが回る前に潰しながら、本隊を待ち受ける。待ち受ける位置は正面やや左寄り。左手3stepの城壁の角付近。まず、凍土の弓を持つアーチャーが寄ってくる。弓を撃たれる前に撃破。このアーチャーとほぼ同時にマーキュリーが寄ってくるが、これは無視。自軍はサラにワープシューズを履かせているため、中央5step、左の3stepの高度差を利用しマーキュリーの隣接を避ける。続いて雷神の弓を持つアーチャーと、召喚魔法を持つウィザード、セイレーンが寄ってくる。並んで位置するウィザードとセイレーンをデニム、バイアン、プレザンスの魔法で倒し、カノープスはトルネードでアーチャーにダメージを与えておく。ダメージを受けたアーチャーはキュアシードを使い後退した。

勝った。ようやく勝った。デニムはMVPとなりLv.24に。
残念なことに、サラマンダーと雷神の弓を獲得できなかった。結局アイテム取りきれず…


フィダック城城内
難関フィダック城城内戦に向けて、プランは立ててあった。よって、バハンナ高原(ハボリム救出マップ)で活躍したフェアリーたちをLevel22までトレーニングしておいた。出撃メンバーは、前面から引き続いての出撃となるニンジャデニムとカノープス。そしてフェアリー3体。デニムにはワープシューズを装備させる。フェアリーたちはキュアペースト*4を持たせた。

最初のATはオズにダメージを与えず右手に移動。オズはデニムを狙い追いかけてくる。
第2AT。デニムはオズの攻撃が届かない城壁下へ移動。フェアリーたちもディープキッスを掛け合い、オズの攻撃が届かない城壁下へ移動。カノープスはオズの攻撃範囲ギリギリに置く。オズはカノープスを攻撃。カノープスはこれを耐え、カルディアで反撃を与える。
第3AT。ディープキッス→トルネードの3連打でオズを粉砕。自軍はそのまま2階へ移動。この時オズマは壁の向こう、ちょうど見えなくなる位置に居る。オズマは慌てて引き返してくる。あとは、オズマのペトロクラウドを一回耐えれば、オズと同様の手法で勝利確定。

暗黒騎士団の一角を崩し、グラムロックとラプチャーローズを入手。難関の3章をクリア

ヴァイスが処刑された。
戦争に身を投じ、身に過ぎた野心を燃やした少年は、権力者によりランスロット暗殺の全責任を負わされ短い生涯を終えた。
ウォルスタ人として生まれたがために、ガルガスタン人から弾圧され蔑まれた少年は、バグラム人に見捨てられ無残な最後を迎える。

カオスルートのヴァイスは悲惨だ。コイツとは是非ロウルートで共に歩みたい。



Chapter-4 手をとりあって
ニンジャとウィザードで成長してきたデニム、バイアン、プレザンスの非力さが目立ち始めた。そろそろメンバーの入れ替えが必要だろうか。この先アースワンドが入手できるため、バイアンは戦力として使えるかもしれない。しかし風属性のデニムはどうしたものか・・・

4章からデニムはロードと同じ成長率になるため、INTアップが望めない。困ったものだ。
疾風の指輪を手に入れることができれば、ウィンドショットが使えるようになるのだが…とは言えランダムバトル禁止ゆえ、なかなかLUKのカードが手に入らない。しかしデニムをこのままお荷物にするわけにはいかないのだ。デニムの属性を大地にするべきだったのか…

デニムの非力さが悩みの種になり始めた。

1面バハンナ高原の手前、コリタニ城でトレーニングをした際、埋もれた財宝でヴァンペンダントを入手した。すっかり忘れていたが、MEN+5、LUK+5の効果があり、大地RES+5という優れものなのだ。カノープスに装備させれば青光の首飾り同様、ウィンドショットの攻撃力が+10になるはず。

埋もれた財宝の入手を視野に入れて、この先の戦いに挑むことにする。デニム強化のため疾風の指輪を取りたい。LUK42に最も近いのがセリエのLUK45。出撃メンバーにセリエを加え、LUK42を目指すことにする。


バハンナ高原
アーチャー3体、回復役3体、加えてリーダーのウラムはウィザード。どう見たって不利だ。出撃メンバーのWTを揃えることに必死になる。攻撃力不足になっているため、攻撃力を保ちつつ、WTを揃えるのに苦労した。結局、カノープスを出撃メンバーから外すことで解決する。

Level24(デニム、セリエ、プレザンス、バイアン) Level23(サラ)
ウィザードデニム  バルダーメイス&グラブ、ペレグリンメイル、青光の首飾り(WT432)
ヴァルキリーセリエ バルダーメイス*2、死者の指輪、フーペンダント(WT431)
忍者プレザンス   バルダーメイス*2、フウェイルメイル(WT432)
ウィザードバイアン バルダーメイス*2、バルダーアーマー、知性の指輪(WT432)
プリーストサラ   バルダーメイス*2、知性の指輪、キュアペースト(WT440)

初期配置付近で固まっていると、アーチャー3体と、ドラゴンテイマー2体が固まって近づいてくる。まさに、カモ。セリエ、デニム、プレザンス、バイアンの魔法4連打でこれらを撃破。バイアンが一気にMVP候補となる。続いてウラムがのこのことやってくるので、これも魔法を固め撃ちして倒す。僅か3ATで終了。おまけにセリエはラックのカードを拾いLUK43となる。


ブリガンテス城西
かなりきつかったマップ。勝利条件が敵の殲滅と言うのが辛い。出撃メンバーのLevelを上限ギリギリの25まであげて戦闘に臨む。

出撃メンバーはウィザードデニム、カノープス、ウィザードバイアン、セイレーンサラ、クレリックセリエ。接近戦対策にセリエに火竜の剣を装備させる。セリエをクレリックにするとは、行き詰まったものだ。そう思ったが、これが強い。戦えるクレリック誕生の瞬間。火竜の剣を装備したセリエは鬼のように強い。
ウィングリングが3つも出るありがたいマップだが、取らないと決めているので未練は無し。水パネルに敵を誘い込み、敵の攻撃力を低下させた上でカノープスをオトリにする。そこにまとめて魔法を打ち込んで勝利。

『破魔の盾』を入手。そしてオリビア参入。


ヘドン山
前進してきたルロッツァは、まさにカモ。余裕勝ち。
『アースワンド』を入手。


バンハムーバの神殿
狙いはシェリー一人。デニム、カノープス、忍者バイアンの戦力を調節し、右側に配備。この位置なら第2ATでシェリーに攻撃が届く。3連打でシェリーを退散に追い込む。

一度フィダック城まで戻り、バルマムッサでシェリーを仲間にする。4章に入り待望の魔術師二人(オリビア、シェリー)が揃った。


ランベスの丘
いやはや、何度やり直したことか。先の展開を考えていなかったため、LUK42を目指していたはずのセリエに、カードを拾わせることを忘れていた。この先はバーシニア城3連戦が待ち構えているのだ。疾風の指輪をデニムニ装備させておきたい。どれほどの効果があるか不明だが…

このマップ自体は非常に楽にクリアできる。第1ATに攻撃がギリギリ届かない範囲まで前進。第2ATでパジョーを中心に魔法をまとめて打ち込む。これでドラゴンテイマー4体を排除。かつパジョーを瀕死に追い込める。パジョーが瀕死になると、ドラゴン3体がパジョーを守るべく後退するのだ。後は敵を殲滅して勝利。

20回以上繰り返しただろうか。ようやくLUKのカードを拾い、セリエのLUKが41に。


〜バーシニア攻略前に〜
ランベスの丘で「火竜の指輪」ライムで「疾風の指輪」を手に入れた。効果のほどを試すことにする。デニム、ミルディン、ギルダスには、同属性の指輪のみ装備。カノープスは装備なしとした。全員Lv.26。

デニム、ミルディン、ギルダスおよびカノープスのスペシャル攻撃力は、ほぼ等しいことが分かった。マナコ・アンドウさんによるスペシャルダメージの計算に当てはめ、VaにLUKを加算した値で比較すると、ギルダス(306)、デニム(306)ミルディン(300)カノープス(300)となる。

攻撃値 Va=(MENau*3/2+STRau/2)*2/3
 
MENau
STRau
LUKau
Va+LUK
デニム
206
152
49
305.6667
カノープス
175
211
55
300.3333
ミルディン
191
173
52
300.6667
ギルダス
190
190
53
306.3333
※算出中の四捨五入は行っていない。

移動力と射線を持たないトルネードを使える点、および装備品の空きが4個ある点で、カノープスが有利だと思われる。

続いて装備品による効果を調べる。
これも、数式どおり。装備品による修正はダメージに算出される。首飾り(MEN+5,LUK+5)で+10、カルディア(STR+23,LUK+4)で+12、回復の杖(STR+7,MEN+4)で+7、イセベルグ(STR+30)で+10となる。

最後にデニム強化の模索。
やはりデニムにスペシャルを使わせると強い。MEN206は伊達じゃない。魔法を使わないと言う制限なら、忍者である必要は無くテラーナイトでも良い。ビーストテイマーでグリフォン2体とウインドショットを撃ちまくると言う手段もある。
強化と言うより、汎用性の高いユニットになった。戦術に応じて魔法とスペシャルを使い分ければよい。

ギルダスの強さは副産物だった。スペシャルを使える白兵ユニットの誕生である。火竜の剣、火竜の指輪と防具を装備させれば、一線級のユニットになる。

面白がって、今まで放置していたフォルカス(Lv.15)を、バーサーカーでトレーニングしてみた。Lv.26時点で下記のとうり。
 
MENau
STRau
LUKau
Va+LUK
フォルカス
192
199
53
311.3333

おぉ、強い。強いぞ、フォルカス。命中率が低いが、それでも強力なユニットだ。一線級に復帰できる可能性が見えてきた。これでダメなら、ガンナーと言う道がある。

さらに面白がってデネブを仲間にし、同じように計算する。Level25時点。
 
MENau
STRau
LUKau
Va+LUK
デネブ
209
128
70
321.6667

うわぁ、強い。。LUK70が効いている。
これで攻撃魔法まで使えるうえに、補助魔法まで使えてしまう。しかも軽歩。
INTが低めだが、LUK70は捨て置けない。攻撃力+20、防御力+20。
ランスロット・タルタロス並だ。
デネブには一軍で活躍してもらうことにする。



バーシニア城城門前
何の問題も無く勝利。ギルダスが火竜の剣で大暴れ。強いぞギルダス。


バーシニア城中庭
「剣士は剣で戦えと言うことだな」って、、あんたサンシオン持ってるくせに…
バルバスが前に出てくるので余裕。生かさず殺さず程度にダメージを与えておけば、第3ATも前進してくる。リムファイヤーを無視すれば余裕。


バーシニア城城内
千切っても千切っても敵が出てくる感じだ。クリアしたのは5回目の挑戦。出撃メンバーは以下のとおり。

Level27デニム、デネブ、オリビア、シェリー Level26プリースト

ニンジャデニム  バルダーメイス*2 ペレグリンメイル、青光の首飾り (WT386)
デネブ       アースワンド、バルダーメイス、バルダーアーマー、フーペンダント (WT431)
セイレーンオリビア バルダーメイス*2、知性の指輪、オーペンダント (WT433)
セイレーンシェリー バルダーメイス*2、知性の指輪、ヴァンペンダント(WT434)
プリースト      バルダーメイス*2、マジックペースト*2(WT443)

物凄く偏った編成。魔法の威力最優先。力押しで勝つ。
タルタロスより行動順を後にするために、デニムにペレグリンメイルを装備させる。
デネブ、オリビア、シェリーは可能な限りWTを揃える。
念のためデネブにはマーシーレインとチャージスペルを装備。

4回目までは、カノープスか火竜の指輪と火竜の剣を装備したギルダスのどちらかを加えていたのだが、それでは攻撃力が足りない。タルタロスが近づく前にテンプルナイトを排除できないのだ。

第1AT 最初に接近するバルダーボウ装備のテンプルナイトの射程外、タルタロスが侵入してくる入り口正面に移動。デネブは自らチャージスペル、プリーストはマジックペーストでMP補給。デニム、オリビア、シェリーにはバルダーメイスを使わせ、WTを調節。

第2AT テンプルナイトが先に攻撃。デニムに弓が2発飛んでくる。一発貰ってデニムのHPは半減。デニム、デネブ、オリビア、シェリ−の魔法4連打で弓を持つテンプルナイト2体を排除し、マップの端まで後退。デニムにヒーリングオール。

第3AT 正面入り口付近にテンプルナイト5体が固まる。デニムがサンダーフレアを浴びる。固まったテンプルナイト5体を魔法4連打で排除。シェリーの殺害数が一気に7体。間違い無くMVPだろう。残るはタルタロスとヒーリングプラスを使うテンプルナイトのみ。

この後、タルタロスの一撃でデネブが屠られるがリザレクションで蘇生させる。後はひたすら逃げ惑いながら魔法を打ちつづければ勝利。第7ATでついにタルタロスを撤退に追い込んだ。 

入り口付近にテンプルナイトを固めることで勝機が見えた。初期配置から少し右に移動した辺りで固まっていれば、テンプルナイトたちは入り口付近に固まるようだ。

そして、カチュア参入。
これで、プリーストはお役御免。クレリックになってもらおう。
4章に入ってから、続々と強力な魔法使いが参入するので心強いなぁ。


グリムスビーの町
銃も禁止なんだよなぁ。となると、レンドルを救出する必要もないような…。
まぁ、見殺しは良くないでしょう。一応クリアしておく。
アイテムが3個も出るマップだが、必要なアイテムは無し。マルティムを集中攻撃。1ATで終了。

無事にレンドル救出。


ニムラハバの森
何度かやり直す羽目になった。ベルダ、オブダJr.を生かしておかなければいけないのに、HPが減ってくると、奴らは突然通常攻撃を行ってくるのだ。そして、反撃で死亡。
魔法は範囲が広く、ベルダ、オブダJr.を巻き込んでしまうため使いにくい。結局、ギルダスに火竜の指輪、デニムに疾風の指輪を装備させ、カノープスを交えてスペシャル中心に戦うことにした。

最後はガンプに石を投げまくり、HPを減らして勝利。
いじめられっこよりも酷いありさまだ。
アッサルトを入手。使わないんだけど。。。


ヨルオムザ峡谷
初期配置正面に水パネルが広がり、左手には高地がある。正面の水パネルからオクトパスの攻撃を受けるのはイヤだ。よって、左手の高地から進軍。
カチュアにワープシューズを履かせ、グリフォンを1体出撃させる。グリフォンの背を伝ってニンジャデニムとニンジャバイアンを高地に乗せる作戦。これでオクトパスは無視。Lサイズユニットの背を伝えば、ニンジャは6Setpの高さを登ることが出来るのだ。

時間はかかったものの、難無く勝利。
カチュアMVPとなり、Level30に。


ウェアラムの町
デニム、カチュア、デネブ、オリビア、シェリーで出撃。初期配置からほとんど動かず、寄ってくる敵に魔法を浴びせる。なんと余裕。一回も攻撃を受けることなく撃破。それにしても、カチュア以下4人の魔法使いは強い。与えるダメージが3桁を越えるんだもんなぁ。


ハイム城裏門前
他の敵には目もくれず、ハルファスを集中攻撃。スペシャルの軌道を調査したかいがあった。
凍てついた戦斧を入手。


ハイム城南
高台から打ち下ろされる弓が恐ろしい。またティアマットが接近したら戦線が崩壊してしまう。ヴェルマドワが射程内に入り次第即殺しないと、ティアマットが隣接してしまい、敵アーチャーの射程内に入ってしまう。
1回目は敵アーチャーにデネブが一撃で殺され、オリビアが死亡。エンジェルナイトに転生。
アーチャーの射程を確認しなおし、2回目でクリア。

ヴェルマドワも騎士だな。騎士臭いキャラNO.2だ。
ファランクスを入手。


ハイム城城内
いよいよブランタ戦。テラーナイトの壁が厚く、その後ろから魔法が飛んでくる。その上、敵を倒せば代わりにエンジェルナイトが召喚される。とてもじゃないが、まともに戦えない。
こういう時はフェアリーに頼る。
出撃メンバーは、デニム、カノープス、フェアリー3体。カノープスの移動力なら、3ATでブランタをトルネードの射程内に捕らえることができる。
ディープキッスでカノープスを最前線に押し上げ、ブランタにトルネード。ブランタの残りHPは97になった。フェアリー2体でディープキッスを連動させ、カノープスに追いつきディープキッス。トルネード2撃目で撃破確定。

ブランタは言い訳をしただけ。
ペニテンスを入手。


この後、ランスロットの衝撃イベントがありロンバルディアを入手。
地下牢に閉じ込められたまま、あの後どうなってしまったのか…
バーシニア城を奪還したさいに、発見されなかったのだろうか?

ロンバルディアは、重量20にして、STR+35、MEN+4、スペシャル攻撃のダメージが+17になるはず。かつステータス異常防御と言う優れもの。
カノープスの装備品とするか。ギルダスでも良いな。


空中庭園

1回目
1F 空中庭園入口

高低差の激しいマップ。空中庭園はどこもそうだ。カノープス単体で高所に昇り、弓を持ったテンプルナイトさえ潰せば負けない。
1ポイントしかダメージが来ないワードオブペインなんか使うな。


2F 水蛇の背
狭い橋を挟んで対峙する形のマップ。しかもペトロクラウドを使う敵がいる。嫌な感じだ。ここは橋の中央付近まで進軍しない限り、敵は行動をはじめない。ギリギリまで近づいてから攻撃開始。残る敵を一体にしたところで、オリビアがワードオブペインをくらい死亡。・・・って、またエンジェルナイトになるのかよ?!  3回目の転生だぞ。転生率100%かよっ! 悩んだが、1階からやり直す。転生しない方法は無いのだろうか…


2回目
1F 空中庭園入り口

今度は隠し扉を開け、2Fをスキップ。


6F 青の回廊
ぐはっ、フェンリル持ってるヤツがいる…
カノープスにフェンリルをくらってもらうか。生き残れば良し。死んだらリザレクションで良いか。弓持ちテンプルナイトを排除した後、カノープスを突撃させる。そしてカノープスはフェンリルを食らうが、HPを100近く残してこれに耐える。えらいぞ、カノープス。これさえ耐えてしまえば問題なし。


7F 奏でる黒髪
今度はサンダーバードかよッ!
サンダーバードを持っている敵は、初期配置から最も近い場所にいる。まず、一気にコイツを片付ける。後は全く問題なし。余裕を持ってHPを全快に出来る。


9F 美酒の祭壇
ヒドラですか。まぁ、なんとでもなるでしょう。正面階段の一本道をギルダスでふさぎ、その後ろから魔法を撃つ。ヒドラは属性抵抗値が高いため、なかなか倒れない。とはいっても2ATくらいしか持たないんだけど。


10F 蜜月の日々
あぁ? サラマンダーだぁ!?
もぉ、召喚魔法は勘弁して欲しいなぁ。敵に回復役がいないのが救いだな。池の中央の一本道をカノープスでふさぐ。バハムートの命中率はカノープスに対して1%しかない。勝ったも同然。召喚魔法の範囲外から攻撃を仕掛け、バハムートを撃破。召喚魔法を持った敵が近づいてきたら、即撃破。後は直接攻撃できる敵がいないので、余裕。


13F 時を刻む音色
ノームまで…
どうやらロクなルートを通ってないようだ。しかもバジリスクは邪眼なんぞ使いやがる。
バジリスク対策に、青光の首飾り、赤光の首飾り、ロンバルディア、タイタニアメイルと言う豪華装備。これだと一つ足りないので、ギルダスにはバルダーシールドを持たせる。
ギルダスに攻撃を集中され、おまけにノームまでくらって死亡。どうせ生き返らせるから良いんだけど…転生する心配が無いから、有り難い。
2撃目のノームを使わせることなくクリア。
バジリスクって、このマップにしか登場しないのだろうか?


15F 星を眺める者
久々にエクソシストプレザンス登場。
ここに来て致命的なミス。プレザンスにワープシューズを履かせることを忘れていた。
そしてスケルトンの弓を受け、プレザンス死亡。続いてデネブ死亡。
オマケにカチュア死亡で、やり直し…
勘弁して欲しい。。。


3回目
1F 空中庭園入り口

3F 拳を握る男

敵との距離が近すぎる。一歩踏み込めば白刃が襲い掛かってくる。そんな距離。
弓2本がカチュアに命中。第1ATで死亡、やり直し…

4回目
1F 空中庭園入り口

6F 青の回廊

9F 美酒の祭壇

12F 赤の回廊

もぉ、面倒でたまらない。最短ルートで攻略。
フレアブラス、サラマンダーが堅い。アクアハンマーを取り逃したことを後悔。
この2体よりも、上から打ち下ろされてくる弓が恐ろしい。
カノープス一人にフレアブラスと弓の相手をさせ、カノープスが倒れるまでの間に敵戦力を削る。オリビアを出撃させていないので、フレアブラスとサラマンダーにやや苦戦。

クリムゾンノートって、射程7だったんだな。知らんかった。


15F 星を眺める者
12Fで隠し扉を開けることを忘れていた。よってこの階を攻略する羽目に。空中庭園挑戦2回目の悪夢が蘇る。今回はプレザンスにワープシューズを装備。
今度こそプレザンス大活躍。3ATでアンデットを駆逐。もぉ負けない。

強いぞプレザンス。


16F 白の回廊
正面からぶつかる形。カチュア、デネブ、オリビア、シェリーのWTを揃える。
弓を打つ敵が2体居るがお構いなし。突撃して魔法4連打で粉砕。

攻撃魔法はWTの調整をすれば恐ろしく強い。


18F 天と地の狭間
デニムをテラーナイトにクラスチェンジ。まさかと思うがアンドラスの接近に対応するため。
他はカチュア、デネブ、オリビア、シェリーと、前回同様。

第1AT デニムは移動のみ、その他4人は待機。アンドラス前進。
第2AT 全員待機。アンドラス更に前進。魔法の射程内に入る。
第3AT デニム疾風の指輪、以下魔法4連打でアンドラスに集中攻撃。ここでアンドラスのHPは34! 勝負がつかない。アンドラス後退。更に敵が続々前進してくる。
敵の初撃。スタンスローター。デネブとオリビアがスタン。続いて魔法を2発くらい全員のHPがほぼ半分に。アンドラスはヒーリングを受けHP134に。
第4AT カチュア、シェリーの魔法が辛うじて届く。二人の魔法でアンドラスは倒れた。

シェリーまでスタンさせられていたら、まず勝てなかった。辛勝。

ニルダムを忘れず、ロスローリアンのコマンドとして生きてきたアンドラスは最後に語る。
ヴァレリアを一枚岩のようにと。
ニルダム王家も民族紛争のすえ疲弊し、ロスローリアンの侵略を受けたのだろうか?
当時のアンドラスも未来を模索しながら戦いつづけたのだろう。

サイドストーリーはプレイヤーの想像しだい。これもタクティクスオウガの面白さ。


地下墓地入り口
アンドラス戦でシェリーが33Levelに達した。最終戦に向けて35Level以下で臨まなければならない。そろそろLevelを気にしながら戦った方がいいだろう。
カチュア、プレザンスにイクソシズムを持たせる。オリビアの殺害数が13なので本職(?)のプリーストにクラスチェンジ。
出撃メンバーは、デニム、カチュア、デネブ、オリビア、プレザンス。カチュア、プレザンスにイクソシズムを装備させ、死者駆除部隊を結成。イクソシズムを使うキャラ2体に、チャージスペルを使うデネブが居る。
何の問題も無くクリア。


旧時代の遺跡
次のマップでバルバス、マルティムを相手にしなければならない。よって、壁となるキャラをここで成長させ必要がある。現在Level30のギルダスをメンバーに加える。
たいして強い敵も居ないので、カチュアをプリースト仕様(ヒーリングプラス、ヒーリングオール、リザレクション)にして接近戦を挑む。
出撃メンバーはデニム、カチュア、カノープス、ギルダス、デネブ。
反撃でバッサバッサと敵を切り倒すギルダスは心強い。レベルの差なんて無いも同然。
マップ終了時にギルダスMVPとなり34Levelへ。


封印の間〜1
いよいよ、バルバス、マルティムとの直接対決。
バルバスは空中庭園から、知性の片鱗を見せる。血の気が多いキャラじゃないのか。
と思いきや、魔界へ行き究極の力を手に入れるとか言い出しやがった。
やはりバルバスは「血の気が多い短絡キャラ」だ。確信。

出撃メンバーは、デニム、カチュア、ギルダス、デネブ、オリビア。
第1AT デニム後退、以下待機。マルティム、バルバスは前進。
第2AT ギルダスはマルティムの移動範囲ギリギリに置く。他の4人は魔法でマルティムを攻撃。マルティム、バルバス共に移動。マルティムはギルダスに隣接するが攻撃をせずに待機。
第3AT ギルダスの火竜の剣がマルティムを倒す。ギルダスはバルバス移動範囲ギリギリに置く。以下4人は魔法でバルバスを攻撃。
バルバス移動、ギルダスの2パネル前。もしかして・・・デスアベンジャー。ダメージ予測値を見れば生き残るはず。しかし、ギルダスの後ろは壁。ノックバックのダメージ次第では死亡。
ギルダスはバルバスのスペシャルに辛うじて耐え、残りHPは8。
第4AT カチュアの魔法で、バルバスの残りHPは100。ここでギルダスにATがまわってくる。ギルダスはバルバスの背後に回り攻撃。バルバスを倒す。

マルティムにはライムでの借りを返し、バルバスには「ひ弱な騎士」と嘲笑されたカリを返した。
ギルダス、ここで漢になる。


封印の間〜2
いろいろ出撃メンバーを考えたが、やはり高台に乗せるしかないか…
ワープシューズをカチュアに装備。カノープスは問題なし。ニンジャデニムは…グリフォンの背を伝って上に行くか。あと一人はチャージスペルを使えるデネブでどうでしょう? ジャンプウォールも使えるし。
とまぁ、いろいろ考えたのだが、結局ダークエレメントのトルニトス3連打で部隊崩壊。射程無限大は痛すぎる。高台に上ったまでは良いが・・・


封印の間〜2(2回目)
高台を諦める。ワープシューズも捨てる。高台に陣取るより、雑魚の始末が先だ。そしてガンプを盾にして、後ろから魔法を撃つ作戦。したがって、旧時代の遺跡からはガンプを出撃メンバーに加え、Level34にしてある。
邪眼とペトロブレス対策もしておく。そしてダークエレメントのスペシャル連打に備えて、ヒーリングプラス要員を・・・いない! 最終戦に来てLv.26のクレリックなんか出せない。じゃぁ、デネブのマーシーレインで良いか。
出撃メンバーは、ウィザードデニム、カチュア、デネブ、シェリー、ガンプ。シェリーはLevel33。その他は34。どうしてもガンプを起用しなければならなかった。アライメントCの白兵要員がいないのだ。ギルダスだと、恐怖効果を受けまくるため弱体化が著しい。

第1AT
デニムをスタート地点右後方、高台と穴で作られた隙間へ送る。カチュア、デネブもMPを補給してデニムの更に奥へ。敵の初撃は邪眼だが、装備品(青光の首飾り、赤光の首飾り、タイタニアメイル、ロンバルディア、バルダーシード)で跳ね返す。ついでダークエレメントのライフフォースがガンプへ。ガンプを1パネルの隙間に置く。これでダークウィング以外はデニムたちに近づけない。シェリーも魔法を撃った後、ガンプが作った安全地帯に退避。

第2AT
魔法でダークウィングを撃破。もはや完全にガンプの後ろは安全地帯。ダークストーカーがガンプに隣接し攻撃、ガンプは反撃の後ATがまわってくる。ダークストーカーも撃破。ダークエレメントはサモンダークネスを使いダークエレメントを召喚。

第3AT以降、ガンプの正面に群がる敵を最優先に、ダークエレメントを巻き込みながら魔法を撃つ。今度はダークエレメントがスペシャルを連打してこない。サモンダークネスが間に入る。その隙に回復すれば、何の問題も無く勝てた。カチュアのヒーリングプラスだけで回復しようとした初回が間違ってたんだな。

ウォーレン捨て身の登場。5人だとエフェクトが早いこと。

そしてエンディングへ・・・

かくして、ヒッタイト人に統一されるまで数千年もの間、ヴァレリアは独立国家としてその名を歴史に留めることになるのだった


「5人タクティクスオウガ」終了。