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「指輪世界 - [時系列で並べてタグをつけた文章]」
2000/04 その3

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2000/04/21 (金)


2000/04/22 (土)

[パワードール。(game)]

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 数年前に中断していたパワードールシリーズ第4作、advanced powerdollsにけりをつけるべくPC9821を起動。


2000/04/23 (日)

[advanced powerdolls。Pワークス。フォックスハント。第1友軍陸戦フェイズ。最小人数クリア。(game)]

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 ここではadvanced powerdolls*1の3つのキャンペーンのうちの第3、Pワークスの第1シナリオ、フォックスハントを、友軍の第1陸戦フェイズの内に、つまり敵の行動も自方の砲撃支援もさせぬ内に、敵を全滅させてクリアする、それをどれだけ少ない人数でできるか、その方法を考える。
 ここで人数というのは、エアパーソンを含まない。陸戦人員の人数のことである。また、キャラクターのデータはシリーズの以前の作品からの持ち越しをせず、advanced powerdollsインストール時のものとする。
 まず侵入方法から考えてみるが、高々度降下を用いた場合降下地点として研究所の中心、中庭を指定することはできない。降下地点alpha、blavo、cherly、deltaのいずれかを選び、そこからのずれを利用して中庭に着地することは可能だが、相当不確実性が伴うので*2、低空から降下したほうがよいだろう。AC17強襲機とC559輸送機では、降下までに移動できるヘクス数は同じなので*3、防御力の差から前者が適当と思われる。もっとも、C559輸送機とてそうそう撃墜されはしないけれど。

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 advancedの発音は<傍点>アドバンスト</傍点>だそうだ(大修館ジーニアス英和辞典)。しかしマニュアルには「アドバンスドパワードールズ2」とあるし、思い起こせば

* 1:
 ただし、このゲームでは乱数の種をゲーム中の選択から採っているようで、同じセーブデータから始めてある程度同じ行動をとっていくと、着地地点のずれや攻撃の成否・ダメージなども同じになる。つまり、最初の一回での予測はできないが、再現性がある。
 よって、高々度降下によっても試行錯誤を繰り返すことで着地地点を任意に選び、適当に部隊を初期配置することは可能かもしれない。手間を嫌って、ここではその手法は採らなかった。

* 2:
 AC17強襲機の方が多くてもいいのではないだろうか? C559が100%、AC17が110%とか。

 航空機の初期侵入位置がマップ端のどのヘクスになるかには、やはりずれがある。このずれも前記注釈で述べた再現性をもつ。マップ北端および南端から侵入した場合はいいのだが、西端および東端からの侵入についてはこのずれが無視できない。西端から研究所の中庭にPLDを降下させるには、セシル・フェリクス(32)、エリオラ・イグナチェフ(31)などAP*4に優れるエアパーソンによっても、航空機の移動距離に余裕がない。初期侵入位置が適当でない場合、再試行を要するかもしれない。

* 3:
 アクションポイント。パワードールシリーズでは、行動はAPを消費して行う。

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 第1次降下作戦。
 まず、陸戦人員4名による挑戦を行った。
 主力はAPそしてそれ以外の能力値において部隊内にずば抜けているハーディ・ニューランド、初期配備に1体しかないAP修正に優れたPLD X4S、1丁しかない攻撃力・射程距離・攻撃範囲において圧倒的なキャノン砲LC40である。この組み合わせを研究所中庭に放り込み、内部の敵を掃討する。
 残りのPLD 3体はよく覚えていないが、研究所を挟んで南北に降下し、120mmあるいは105mmキャノン砲での直接射撃で外周の、手持ちグレネードM63および12連対戦車ミサイルDRu20ATMでハーディの撃ちもらした内側の敵を撃破した。
第2次降下作戦  第1次作戦では敵全滅までにそれほど厳密な行動を要しなかったので、さらなる吟味が可能であると思われた。まず、外周北西のPLD 3体は、AP負担が装備で1・射撃で2と軽く範囲がD1なために1射撃で3体とも巻き込めるDSG12SMGで撃破することにした。これは


2000/04/24 (月)


2000/04/25 (火)


2000/04/26 (水)

[勉強する。今号のエグザクソン。(study)(comic)]

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2000/05/01/01aへ続く。
 2限寝過ごす。目覚まし時計を止めた記憶なし。ecologyゼミ。やはり予習すると身につくなと実感する。
 2100、中桐さんの車で焼肉屋へ。1300円。キャンパス北東のスタミナ太郎よりはるかに遠いが、700円安い。品揃えも悪くない、ただしさすがに、スタミナ太郎と違い、寿司はない。同ビルのゲーセン? は広く、バッティングセンタやなにやらがゆったり置いてある。ランディングギアやスカイターゲットなど往年の名機が場末で頑張っている感じもほほえましかったが、500円/30分の卓球台に坂田さんが固執。やる。高校でとった杵柄、楽しい。
 今月のアフタヌーン。エグザクソンがまた惜しい。エグザクソンの話はしたっけか? 何話か前に、ファルディアンの反物質資源が事故で全損し、ファルディアン文明が大被害をこうむったという説明が入ったけれど、あれは描き方がうまくなかったと思う。ネタはいいと思う。宇宙人の侵略と戦う話は、たいがい「恒星間飛行してくる連中とまともに勝負できるわけないのではないか」という厳しい突っ込みが入るもので、それは言わないでおくのが作法だが*1、地球人と宇宙人との勝負、というフィクションの一段前に、宇宙人側の大事故というネタを一枚挟んだエグザクソンはその点けっこういい。しかしその大事故が、数コマの絵と十ほどの説明口調の吹き出しで語られてしまうのはなんとしてももったいないのである*2。大ゴマ使って格好良い絵で見せてほしい、カタルシスを感じさせてほしいエピソードだ。それと同じで、今回の軌道エレベータシャフトへの砲撃も、見せるべきは軌道エレベータというものごつい構造物が破壊され倒壊する(のだろうか、それとも崩壊は防がれるのか、わからないが、とにかく大事であろう)絵なのではないかと思う。しかし1ページ裁ち切りをもらっていたのはファルディアンの新ロボットだった。

* 1:
 隕石をぼこぼこ落としてくる宇宙人を見てみたいと思うこともある。あと核。この2つを無効化する理屈、ネタ、フィクションで、何か面白いもの、ないだろうか。

* 2:
 トム・クランシーなど、大事件の起きるまでの経緯をいくつもの小場面の描写を蓄積して説明するけれど、あんな感じで描いたらどうだったろう。

 ロボットの登場は次号の目玉でいいのだ。だから今号ではまだコンテナに入れたままにしておいて、エレベータの倒壊を描き、次号で脱げばよかった。などと言いながらガンスミスキャッツを読み返していたら、園田健一ってあまり1ページ裁ち切りとかの大きな絵を描いていないね。ふむ。
 排莢でビルに穴があく、なんてなかなかいかすのだから、3コマくらい使って、カメラ寄って、ぶつぶつ……

2000/04/27 (木)


2000/04/28 (金)


2000/04/29 (土)

[ちんどん。(etc)]

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 夕方、太鼓とらっぱと、体育教師が首にかけている例の笛の音が聞こえてくる。外に出て見ると、小学生くらいの集団をライトスティックを持った二三人の大人が導いていて、音はその子達が鳴らしているようだ。噂に聞く浜松祭りの準備練習らしい。
 聞いていると調子がよくなってくる。まさに、誘い出されるような音で、天狗が集まるわけだと思った。


2000/04/30 (日)


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